ブラショフ

ブラショフ市は首都ブカレストに次ぐ観光都市です。中世の街並みを残す町で、ドイツ人、ルーマニア人、ハンガリー人の３つの民族によって発展してきました。古いサクソン建築と城跡が特徴的です。
また、ブラショフは東京都武蔵野市と友好都市として交流しています。

ポヤナブラショヴ　Poiana Brasov　

「太陽の高原」とも呼ばれ、ブラショヴ市近郊の有名な山リゾート。ポスタヴァル山麓の標高約1,028mのところにあり、100年以上前からヨーロッパ中に名の通ったスキーリゾートです。
冬季のスポーツに関していえば、最も設備の整った保養地になります。急峻なゲレンデもあれば、傾斜のゆるいゲレンデもあり、長さ300m～3,820mまで何種類ものゲレンデがあります。そのうちの１つはオリンピック競技用にもなっています。
スキーリフト、ロープウェイなどが整備され、子供から年輩者までスキーの講習（大半のインストラクターは英語、独語、仏語を話します）を受けられます。さらに、ソリ用のゲレンデもあれば、スケートリンクもあります。また、スキー用具は借りることもできます。夏になると、山の奥へ赴く山道はトレッキング愛好者で大変賑わいます。

→レプブリチ通り（Str. Castelului）

街の中心部から延びるレプブリチ通りは雑貨店、ファッションの店、土産物店、カフェなどが並ぶ華やかな繁華街です。